店舗のSEO対策、何から始める?初心者向けステップバイステップ解説
「うちみたいな小さな店舗でも、SEOってやったほうがいいの?」
そんな疑問を感じている方へ。
SNSや口コミだけに頼った集客に限界を感じてきた今、“検索される仕組み”を持つことがローカルビジネスの強力な武器になります。
この記事では、SEO初心者の店舗オーナーさんでもすぐに実践できる「5つのステップ」を、わかりやすく解説します。
順番通りにやるだけで、Googleで見つけられやすくなる土台がしっかり整いますよ!
目次
- STEP1:Googleビジネスプロフィールの整備(MEO対策)
- STEP2:自社サイトのSEO基本設定
- STEP3:キーワード調査と記事コンテンツの作成
- STEP4:スマホ対応・表示速度チェック
- STEP5:SNSと連携してアクセスを流す
- まとめ
- 無料相談のご案内
STEP1:Googleビジネスプロフィールの整備(MEO対策)
まず最初に取り組むべきSEO対策は、Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の整備です。
これは、Googleマップや検索結果に表示される「店舗情報ページ」のことで、地域密着型のビジネスにとっては超重要な集客ツールです。
実際に「逗子 カフェ」「葉山 美容室」などと検索すると、まず地図と店舗リストが表示されますよね?
その上位に表示されるかどうかを決めるのが、このプロフィール情報の質と更新頻度です。
整備のポイントはこの4つ!
- 店舗名・住所・電話番号(NAP情報)を正しく入力する
- カテゴリを適切に設定する
- 写真を10枚以上アップする
- 投稿機能を使って定期的に情報を発信する
ここを整えるだけでも効果アリ!
このSTEP1をしっかりやるだけで、「地域名+業種」で検索されたときの表示順位が改善されるケースが多数あります。
STEP2:自社サイトのSEO基本設定
SEO対策というと難しく聞こえますが、実は「自社サイトの基本設定を整えるだけ」で、検索順位は大きく変わります。
チェックすべき基本設定はこの4つ!
- titleタグを見直す
- meta descriptionを設定する
- 見出しタグ(h1〜h3)で構造を整理する
- 本文に自然に地域名と業種を入れる
よくある失敗例
- 「カフェの名前だけ」のタイトル
- 見出しが全部デザインだけ
- 同じページタイトルの使い回し
STEP3:キーワード調査と記事コンテンツの作成
自社サイトを整えたら、次は「どんな言葉で検索されているか?」を考え、それに応える記事やページを増やしていきましょう。
初心者向け・簡単キーワード調査のやり方
- Googleサジェストを使う
- お客様からの質問を記事にする
- 「地域+悩み」をテーマにする
記事を書くときのコツ
- 1記事あたり800~1500文字
- 見出し(h2・h3)を活用
- 写真や地図など視覚情報も加える
STEP4:スマホ対応・表示速度チェック
せっかく良い内容でも、スマホで見づらかったり表示が遅いと、ユーザーはすぐ離れてしまいます。
チェックポイント3つ
- スマホ表示で崩れていないか?
- 画像サイズが大きすぎないか?
- PageSpeed Insightsで速度チェック
STEP5:SNSと連携してアクセスを流す
ここまで、ホームページ上でできるSEO対策についてお話してきました。
でも、こんな疑問はありませんか?
「うちのサイトって誰が見てくれてるんだろう?」
「検索から来る人って本当にいるのかな…?」
今の時代は「検索だけ」じゃ足りません。
InstagramやLINEなどのSNSをきっかけにお店を知り、そこからホームページへアクセスする流れが増えています。
SNS連携の具体的なやり方
- Instagram投稿に記事リンクを貼る
- LINE公式アカウントで記事を定期配信する
→ お店の考え方やこだわりが伝わりやすくなり、「行ってみたいな」「また行きたいな」と思ってもらえるきっかけになります。 - ホームページ内にSNSへのリンクを設置する
まとめ
SEO対策というと難しく聞こえますが、実際は「基本をしっかり整える」ことが一番の近道です。
まずはGoogleビジネスプロフィールの整備から始めて、一歩ずつ進めていけば、検索からの集客は必ず育ちます。
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